WBC日韓戦

7回まで両国0行進。
均衡を破ったのは韓国。
西岡のHRで追い上げるも及ばず。
日本は6安打。韓国は3安打。
それでも結果は1−2。
たかが1点差。されど1点差。
これが野球。これが勝負。負けは負け。

でも、いいじゃないか。
俺には誰も責められない。
岩村の本塁突入が暴走?
今江がタグプレーで落球?
球児が2試合連続で打たれた?
そんなもんなぁ、全部結果論なんだよ。
よくやったよ。みんな。

準決勝進出の望みはほんの微かにだけど残ってる。
でも、他力本願の灯がもし消えたとしてもいいじゃないか。
今日が事実上の決勝戦
堅い守り、緻密な野球が売りの日本と韓国の死闘。
「野球」は‘BASEBALL’よりすばらしい緊張感を与えてくれる。
それを実証できた日韓戦。
俺は本気でそう思ってる。

アジアの代表である両国がこんなにもいい試合を見せてくれた。
そのことを誇りに思います。